歌詞の意味

あいみょん「満月の夜なら」歌詞の意味を考察丨”君のアイスクリーム”とは何を表している?

官能的な香り漂う…というかこんな表現して大丈夫なの?と不安に思ってしまうくらい攻めている楽曲「満月の夜なら」。官能小説が好きだというあいみょんならではの表現で、リスナーをエロスな世界へといざないます。

ちなみに、アー写の背景は本物のアイスクリームを溶かして作っているとのことです。言われてみれば、たしかにそう見えますね!

出典:SPICE

どんな曲?

まだ聴いたことがない人は…

まだ聴いたことがない人は、ぜひ一度実際の楽曲を聴いてから歌詞の意味をご覧ください!きっとあいみょんの世界観に引き込まれていくことでしょう。

出典:あいみょん – 満月の夜なら 【OFFICIAL MUSIC VIDEO】

楽曲詳細

リリース日&収録

2018年4月25日発売 4thシングル「満月の夜なら」

2019213日発売 2ndアルバム「瞬間的シックスセンス」

曲の長さ

3:25(イントロ 0:00)

視点

男性

テーマ

この曲のテーマは、ずばり「夜の営み」です。

初めて一線を超える男女の様を、あいみょんならではの比喩表現で描いた衝撃作です。それぞれの表現が何を表しているのか、みなさんも想像しながらぜひご視聴ください!

歌詞の意味を深堀り!

ここからは、「満月の夜なら」の歌詞について(部分的に区切っていきながら)迫っていきたいと思います。

全て個人的な見解ですので、正解というわけではありませんのでご了承ください。みなさんもこの記事を参考にして、ぜひ自分なりの解釈を考えてみてください!

君のアイスクリームが溶けた〜

君のアイスクリームが溶けた 口の中でほんのりほどけた
甘い 甘い 甘い ぬくるなったバニラ
横たわる君の頬には あどけないピンクの更には
白い 深い やばい 神秘の香り

もしも 今僕が 君に触れたなら
きっと止められない最後まで

出典:「満月の夜なら」作詞あいみょん

「君のアイスクリームが溶けた 口の中でほんのりほどけた」は、2人が口づけを交わしているシーンを表現しています。お互いの体温で生暖かくなり、ぬるくなっていく”バニラ”。これはお互いの唾液が混ざりあい、体温でぬるくなっていることをいっているのでしょう。

「あどけないピンク」とは女性の少し赤くなった頬を表現してるのでしょうか。口づけが頬に、そしてその先へと進んでいきます。

この状態で”君”に触れでもしたら、もう最後までいってしまうだろう。男性は、ある種の決断をしたようです。

溶かして 燃やして 潤してあげたい〜

溶かして 燃やして 潤してあげたい
次のステップは優しく教えるよ
君とダンス 2人のチャンス 夜は長いから
繋いでいて 離れないでいて

出典:「満月の夜なら」作詞あいみょん

女性の方は少し不慣れなのでしょうか。それともそう演じているだけなのでしょうか。”僕”が少しリードしているようです。夜は長いから、ゆっくりと焦らずにいこうと考えている男性。

ディープな世界 夜は魔界〜

ディープな世界 夜は魔界
暗いルームではルールなんてない
君のさりげない相槌だって 僕は見逃さない
イエスかノーかは別として 君の声仕草が物語る
心踊る 夜彩る 指が触れる

もしも今2人の指先が強く絡み
熱く離れないと分かったなら

出典:「満月の夜なら」作詞あいみょん

「ディープな世界 夜は魔界」まさに経験したことのない世界に入っていく2人。そんな世界を魔界に例えています。

「暗いルームではルールなんてない」そう、ルールは自分たちで決めていかなければなりません。”君”の表情や仕草を注意深く観察しながら進めていきます。”僕”が何か囁いた言葉に”君”反応したようです。これは、イエスなのかノーなのか。どちらにせよ、もうここからは止めることは出来ません。

溶かして 燃やして 潤してあげたい〜

溶かして 燃やして 潤してあげたい
次のステップは言わずもがな分かるでしょう
君とダンス 2人のチャンス 夜は長いから
繋いでいて 焦らないでいて

出典:「満月の夜なら」作詞あいみょん

そして、ここまで来たら次やることは言わなくても分かるでしょう。2人は次のステップへと進んでいきます。

甘いアイスクリーム〜

甘いアイスクリーム
体温を上げる小さなスクリームがラブリー
耳元を狂わすよラブリー 淡いルームライト
ピンク色の頬が杏色に照らされて
スパンコールのように弾けて

出典:「満月の夜なら」作詞あいみょん

「アイスクリーム」と「スクリーム(叫ぶ)」で韻を踏んでいますね。彼女は小さな声で声を上げているようです。その声に”僕”の耳元も反応してしまっています。

そして薄暗い部屋に淡く光るライト。先程のピンクの頬が今度はライトの色(杏色)に照らされる。そして、感情は一気に爆発する、まるでスパンコールのように…

スパンコールの意味については、もっと過激な表現ではないかとも言われていますがここでは割愛します(色んな意味で)。

まとめ

ディープ過ぎた世界

徹底的に深堀って歌詞の意味を調べると、なかなかにディープな世界が待っていました。来てしまった以上は、もう後には引き返せません。とは言いつつ、意味を全て知ってから改めて「満月の夜なら」を聴くと、ひと味もふた味も違った名曲であると確信が持てました。

「ぬるくなったバニラ」「あどけないピンク」「暗いルーム」「小さなスクリーム」「スパンコール」などなど、あいみょんワールドがアクセル全開な作品です。貴方はどんな意味に捉えたでしょうか。

おまけ:あいみょんの言葉

いつも歌詞の内容は聴き手に妄想させてなんぼやなと思っているんですけど、今回は特にそうですね。この曲は「アイスクリームってなんの例えなんだろう?」とか「スパンコールってもしかしたらあれのこと?」とか「『満月の夜なら』っていうタイトルは歌詞のどこにかかっているんだろう?」とか、いろいろ妄想を膨らませてもらって、何回も繰り返し聴いていただけたら本望です。

(シンプルな音作りが特徴?)今までの音源と比べるとかなりシンプルなアレンジになりました。今回もアレンジはいつもお世話になっている田中ユウスケ(agehasprings)さんにお願いしました。まず私が作ったデモを投げて、特にこちらからの要望は伝えず、この曲からイメージされるアレンジを田中さんにしてもらったんです。そしたらCDになったものよりも、さらにシンプルなアレンジがあがってきたんですよ。そのあと田中さんと一緒にスタジオに入って、仮歌録りをしたときに、いろいろ私のリクエストを伝えて、それに田中さんがアイデアを出して……お互いの意見を出し合いながら作り上げました。それでもかなりシンプルになったのは、この曲はこういうアレンジのほうが生きるなと思ったから。歌詞を聴かせるにしても、リズム的にも、このシンプルな感じが一番効果的かなと。

(MVについて)満月が空に昇るまでをテーマにしています。でも月はまったくと言っていいほど出てこないですし、夜でもない。あえてMVは官能的な部分はなく、青春っぽい画を撮りました。私がストーリーテラーみたいな役割で存在していて、ボーイズの青春のワンシーンをいくつも切り取った感じです。例えるのなら……“狼になるまで”みたいな感じなのかな。ぜひ映像を観てほしいですね。

出典:音楽ナタリー

 

(主人公について)男性は、すごく愛情深そうな感じかな。でも、「自分のものにしたい感」が結構でてるんやと思う。でも普通の人ですね、めっちゃ「普通」の人。

(相手の女性について)「早く来いよ」って思っているタイプの女性(笑)。わかってるんですよね、きっと。男女が子どもだましをし合ってる時間、みたいな感じです。両想いのくせに、お互いその時間も楽しんでる。手を出そうと思ったら出せるけど、ちょっと楽しんでる、みたいな。だから「普通の2人」なんです。

 

 

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