歌詞の意味

あいみょん「ハート」歌詞の意味を考察┃初めて歌詞のリライトに挑んだ「婚姻届に判を捺しただけですが(ハンオシ)」主題歌!

ラブコメドラマ『婚姻届に判を捺しただけですが』(略して”ハンオシ”)の主題歌で話題をさらった楽曲「ハート」。このとき公開されたアー写が好きすぎて、待受にしてしまったことは言うまでもないでしょう。

ここでは、「ハート」の歌詞を深堀りして考察をしていきます。

と、そのまえに主題歌となったドラマの内容を(超)ざっくりと見ておきましょう!

超ざっくりで乱暴すぎる「ドラマの原作解説」:
お互い好きでない男(柊)女(明葉)が諸事情で結婚

結婚後、徐々に惹かれ合う二人

お互い、本当に好きになっていると気がつく(先に明葉の方が好きになる)
※恐らくですが、歌詞の内容は明葉が好きになった時くらいの歌かと思ってます

諸々の事情で一度は別れるが、なんだかんだで再び同棲
↓※原作はここまで
(勝手な予想)結局、お互い好きになり再婚?

これを踏まえて、歌詞を見てみると少し内容が入ってきやすくなる?と思います。ここでは、振り向いてくれない男性に対しての女性の思いを歌っていて、女性の方が聞くと少し切なさも感じる内容かもしれませんね。

今回は、ある程度原作ベースに歌詞を作ったという想定で考察をしていきます!

ぽんすきぃ
ぽんすきぃ
〜注意ポイント〜 必ずしも原作をベースとして作っているとは限らないです。原作の意図を最大限に考慮しながらも、あいみょん独自の世界観で構成される場合もあるので、先入観を持ちすぎないのも大切!

目次

どんな曲?

まだ聴いたことがない人は…

ぽんすきぃ
ぽんすきぃ
まだ聴いたことがない人は、ぜひ一度実際の楽曲を聴いてから歌詞の意味をご覧ください!きっとあいみょんの世界観に引き込まれていくことでしょう。

出典:「Heart」

楽曲詳細

リリース日&収録

2021年11月24日発売 12thシングル「ハート」

曲の長さ

4:31(イントロ 0:18)

視点

女性

タイアップ

ドラマ『婚姻届に判を捺しただけですが』主題歌(書き下ろし)

テーマ

この曲のテーマは、「結婚した”後”の恋」です。

当然のこと?ですが、お互いが好きになってから結婚するのが一般的です。しかし、今回はそうではないようです。そんな、ちょっと複雑な関係のカップルのお話です。

歌詞の意味を深堀り!

ここからは、「ハート」の歌詞について(部分的に区切っていきながら)迫っていきたいと思います。

全て個人的な見解ですので、正解というわけではありませんのでご了承ください。みなさんもこの記事を参考にして、ぜひ自分なりの解釈を考えてみてください!

伝えることが難しいこと〜

伝えることが難しいこと
近くにいればいるほど
なんだか胸が痛い

眠たい夜に眠れないこと
予測できない帰りを待ってる私がいる

出典:「ハート」作詞あいみょん

こんなに近くにいるのに、気持ちを伝えるのってなんでこんなにも難しいんだろう。思いを伝えられなかった夜は胸が痛くなって眠れない。いつかれるのかも分からない彼の帰りを待ちながら…

ぽんすきぃ
ぽんすきぃ
近くにいるのに遠くに感じる…人間関係って難しいですよね。

ひとつになる度、期待すること〜

ひとつになる度、期待すること
近くにいればいつかは待ってる?
柔い時間

見過ぎた理想と笑われたこと
私の隅で小さく高鳴ってる
未来が泣く

出典:「ハート」作詞あいみょん

体を重ねても二人の関係は縮まらない。近くにいれば、いつかは…という淡い期待。そんな理想を見るより現実を見たほうがいいと笑われたこともあった。でも、心のどこかで期待に胸が高鳴る。

ぽんすきぃ
ぽんすきぃ
心の距離を感じてはいるけれど、きっと近づけるはずと期待している気持ち。これは男女関係なく、そういった気持ちになったことがある方も多いのではないでしょうか。

さようならは嫌〜

さようならは嫌
わがままかしら?
ただ貴方の、貴方の心を奪えたら…

出典:「ハート」作詞あいみょん

「分かれるのは嫌だと思うのはわがままなことなの?」私の思いはただひとつ。あなたに好きになってもらうこと。

寒さに負けないような〜

寒さに負けないような
ぬくもりで貴方のことを
温めてあげられる
自信のある恋ばかりじゃないけれど
私のこの眼に嘘がないこと
解って欲しい
きっと これは恋の始まり

出典:「ハート」作詞あいみょん

あなたを好きだという思いは本物なんだということを、あなたにわかって欲しい。あなたが辛いときにも寄り添ってあげられる、そんな存在になりたい。この思いは、きっと恋の始まりなんだ。

ぽんすきぃ
ぽんすきぃ
何を持って”恋”と呼ぶのかは人によって違いでしょう。だからこそ、これが恋なのか分からない、恋なのかもしれない、と悩んでしまうのかもしれません。

伝えれば済むと分かってること〜

伝えれば済むと分かってること
「遠くに行かないでよ」
って少し、胸が言いたい
寝つけない夜に 暴れ出す鼓動
私の中溢れ出す愛情で
締め付けたい

出典:「ハート」作詞あいみょん

彼に「離れないで」と言えばいいのに、胸につかえて言葉が出ない。彼が帰ってこない夜は、いろんな感情が溢れ出してなかなか寝付けない。この溢れるよう愛情で彼を包み込んであげたいのに。

ずっと笑っているのも〜

ずっと笑っているのも
起きてすぐ描くアイラインも
ただ貴方に、貴方に認めて欲しいから

出典:「ハート」作詞あいみょん

あなたは振り向いてくれない。そんな彼のために、毎日笑って、起きてすぐにアイラインも引く。それも、ただあなたに認めてもらいたいという一心で。

誰にも負けないような〜

誰にも負けないような
ぬくもりで貴方のことを
抱きしめてあげられる
自慢できるほどの恋はしたことがないけど

私は貴方をたまに怒らせたりして
優柔不断に泣いて
貴方を困らせる天才だね

出典:「ハート」作詞あいみょん

今まで大した恋をしたことがあるわけじゃないけれど、あなたへの思いは他の誰にも負けない。泣いたり、怒ったり、あなたを困らせてばかりだけれど。

でも、ふたり結ばれてから〜

でも、ふたり結ばれてから
始まる恋もあるよ?
だから 今日も 貴方を想ってる

(中略)

きっとこれは恋の始まり
きっとこれが恋の始まり

出典:「ハート」作詞あいみょん

結婚してから始まる恋もきっとあるはず。だから、今日も諦めずにあなたを想っている。

この気持ちはきっと恋の始まり。そうだ、これ”が”きっと恋の始まりなんだ。

ぽんすきぃ
ぽんすきぃ
「これは」の後に「これが」が続くことで、少し彼女のなかで確信めいたものに変わったような印象になりますね。

あいみょんがリライト…だと…

ファンの中でもコアなファンしか知らないことですが、あいみょんは基本的に歌詞やメロディの大幅な変更を行いません。そんなあいみょんが今回、初のリライトに挑戦したということは、あいみょんガチ勢にとっては非常に驚きでした。

リライトをする中で、色んな葛藤をしながら、ドラマと歌詞の世界をうまく繋いでいったのかなーと勝手に想像しちゃってます。

過去のインタビュー(「真夏の夜の匂いがする」発表時)で、リライトについて語っていたのでご紹介します↓

「ああ、直さないです、基本的には。もうできあがったもんがそのままです。歌詞を大幅に直したりとか、メロディを大幅に直したりとか、そういうのはしたことないですね。それができないんです、わたしは。途中でメロディを変えたり歌詞を変えることができない。そういう技術は持ってないので。だからもうできたものはできたもので、ポイッていう」

「できひんし、したくないですよね。ストーリー性のある歌詞を書いているので、ひとつずらすと辻褄合わんくなるというか、グチャってなっちゃう。絵本を途中で1枚ビリっと破られちゃったら嫌じゃないですか。そんな感じになっちゃう。だから、基本的にすべて書き終えた物語は、途中で破かない、絶対に」

出典:まるごとあいみょん

おまけ:あいみょんの言葉

一度書いた歌詞を書き直す作業は今までしてこなかったんですが、この曲は何度も何度も歌詞を読んで、歌ってみて、また書き直して。
可愛くなりすぎず、不恰好になりすぎない、そんなハートを描けたらと思い、言葉の微調整を繰り返しました。
ハートって上は丸いくせに下は尖ってる。可愛いのに痛そうで不思議な形だなと思います。
本当は歪な関係を表すマークなのかも・・・!
ドラマで楽曲が流れるのも本当に楽しみです。
チームハンオシの皆さん宜しくお願いします! 歪な関係(?)楽しみです。
ハートも宜しくお願いします♡

出典:Real Sound

 

――なんでこのタイトルになったの?

「何個か候補があったんですけど、いちばんどっちつかずでいいかなって。私、曲のタイトルに意味込めすぎ系シンガーソングライターなので(笑)。“君はロックを聴かない”とか説明系じゃないですか。あと“愛を知るまでは”、“桜が降る夜は”とか、曲の中でいちばんインパクトのある言葉をタイトルにしがちなんですけど。でもハートって、ドキドキのハートかわからん、いろんな種類があると思いますし。世間的にハートってラブラブでかわいらしいイメージですけど、曲の内容を聴くと、どういうハートかわかるというか。崩れそうなハートっていう感じですかね。で、ハートはもともと、逆にいびつな恋愛を表すマークとして開発されたんじゃないかって思ったんです」

出典:rockin’on.com

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