「AIMYON 弾き語りTOUR 2020 “風とリボン”」のために書き下ろされた楽曲「風とリボン」。あいみょんは、この曲に一体どんな思いを込めたのでしょうか。
今回は、そんな「風とリボン」の歌詞について深堀りをしていきたいと思います!
目次
どんな曲?
まだ聴いたことがない人は…
出典:あいみょん 弾き語り TOUR 2020 風とリボン 無観客ライブ
楽曲詳細
リリース日&収録
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曲の長さ
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視点
女性
タイアップ
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テーマ
この曲のテーマは、「恋に悩む女性」です。
諦めかけた恋だけど、きっといいものになると信じている部分もある。揺れ動く女性の恋心を「風」と「リボン」を使ってうまく表現しています。
1曲目に歌ったのは「風とリボン」という
1月26日にできていた新曲です。
このツアーが決まった時に、
このツアーの為だけに作った曲です。
ほんまならもう各地で歌えてたはずやったけど、今日やっと歌えました。またどこかで必ず。せっかくなので歌詞を。その先にある闇も病も、
一緒に倒そうな〜。 pic.twitter.com/us0fBLHTeS— あいみょん 🦭 (@aimyonGtter) July 5, 2020
歌詞の意味を深堀り!
ここからは、「風とリボン」の歌詞について(部分的に区切っていきながら)迫っていきたいと思います。
もうどうでもいいような〜
もうどうでもいいような
恋をピンッと指で弾いてさ
その先にある闇も病も
一緒に倒しちゃえたらな出典:「風とリボン」作詞あいみょん
捨てたいけれど簡単には捨てられない恋。その恋の先にある闇だとか病だとかも一緒に弾いてしまえたらなぁ。
もうでもいいから〜
もうでもいいから
恋にずっと頭抱えるなら
この胸にあるコイゴコロとか
全部燃やしちゃえたらな出典:「風とリボン」作詞あいみょん
恋に縛られて頭を抱えるくらいなら、全て燃やしてなくしてしまいたい。
唇から風が吹いて〜
唇から風が吹いて
この恋を遠くに飛ばせたらな出典:「風とリボン」作詞あいみょん
自分でどうにか出来ないのなら、唇から風が吹いてこの恋をどこか遠くに飛ばせたらなぁ。
もうどうでもよくなる〜
もうどうでもよくなる
恋は私の身体の一部だし
これから待っている傷と悪魔と
一緒に恋ができたら
リボンで結んで可愛くできるのにな出典:「風とリボン」作詞あいみょん
恋は自分の体の一部と言っていいほど染み付いてしまっている。だから、いくら吹き消そうとしても無駄だったのかもしれない。
だから、これから来る”傷と悪魔”を避けようとするんじゃなくて、一緒に恋が出来たらいいな。そうすれば、もっと可愛くしてあげるのに。
心の傷やネガティブな感情も、しっかりと向き合っていけばきっとうまくやっていける。きっと自分にとっても良い存在になるはずだ。そういう意味で、リボンで可愛くできるという表現にしたのかなと感じました。
まとめ
歌詞が可愛すぎるぜ、あいみょん
「恋をピンッと指で弾いてさ」「この恋を遠くに飛ばせたらな」「リボンで結んで可愛くできるのにな」とか、どこをとっても歌詞がとにかく可愛い…
こんなにも女の子全開の歌詞は他にありません(未発表曲にはありそうですが)。歌詞の内容を考察していましたが、それどころではなくなるくらいあいみょんの女の子を堪能できちゃう楽曲と言えるのではないでしょうか。