歌詞の意味

あいみょん「風とリボン」歌詞の意味を考察丨可愛すぎる歌詞に注目!

「AIMYON 弾き語りTOUR 2020 “風とリボン”」のために書き下ろされた楽曲「風とリボン」。あいみょんは、この曲に一体どんな思いを込めたのでしょうか。

ぽんすきぃ
ぽんすきぃ
ちなみにこの公演は、2020年の5月~6月にかけて実施予定のあいみょん初の弾き語りツアーでしたが、新型コロナウィルス感染症の影響によって全公演が中止となってしまいました。その後無観客での開催が決まり、静寂に包まれての公演となったのです。

今回は、そんな「風とリボン」の歌詞について深堀りをしていきたいと思います!

目次

どんな曲?

まだ聴いたことがない人は…

ぽんすきぃ
ぽんすきぃ
まだ聴いたことがない人は、ぜひ一度実際の楽曲を聴いてから歌詞の意味をご覧ください!きっとあいみょんの世界観に引き込まれていくことでしょう。

出典:あいみょん 弾き語り TOUR 2020 風とリボン 無観客ライブ

楽曲詳細

リリース日&収録

曲の長さ

視点

女性

タイアップ

テーマ

この曲のテーマは、「恋に悩む女性」です。

諦めかけた恋だけど、きっといいものになると信じている部分もある。揺れ動く女性の恋心を「風」と「リボン」を使ってうまく表現しています。

 

歌詞の意味を深堀り!

ここからは、「風とリボン」の歌詞について(部分的に区切っていきながら)迫っていきたいと思います。

全て個人的な見解ですので、正解というわけではありませんのでご了承ください。みなさんもこの記事を参考にして、ぜひ自分なりの解釈を考えてみてください!

もうどうでもいいような〜

もうどうでもいいような
恋をピンッと指で弾いてさ
その先にある闇も病も
一緒に倒しちゃえたらな

出典:「風とリボン」作詞あいみょん

捨てたいけれど簡単には捨てられない恋。その恋の先にある闇だとか病だとかも一緒に弾いてしまえたらなぁ。

ぽんすきぃ
ぽんすきぃ
「その先にある闇も病」とは、将来の不安を言っているのではないでしょうか。何をやればいいのか分からないまま進むことの漠然とした不安や、その先にある不安因子に怯えているようです。

もうでもいいから〜

もうでもいいから
恋にずっと頭抱えるなら
この胸にあるコイゴコロとか
全部燃やしちゃえたらな

出典:「風とリボン」作詞あいみょん

恋に縛られて頭を抱えるくらいなら、全て燃やしてなくしてしまいたい。

唇から風が吹いて〜

唇から風が吹いて
この恋を遠くに飛ばせたらな

出典:「風とリボン」作詞あいみょん

自分でどうにか出来ないのなら、唇から風が吹いてこの恋をどこか遠くに飛ばせたらなぁ。

ぽんすきぃ
ぽんすきぃ
「唇から風が吹いて」という独特な表現をしています。自分の意志で吹き飛ばすのではなく、”勝手に”唇から風が吹いてくれたら楽なのになという、少し他力本願な気持ちも含んでいる表現ですね。

もうどうでもよくなる〜

もうどうでもよくなる
恋は私の身体の一部だし
これから待っている傷と悪魔と
一緒に恋ができたら
リボンで結んで可愛くできるのにな

出典:「風とリボン」作詞あいみょん

恋は自分の体の一部と言っていいほど染み付いてしまっている。だから、いくら吹き消そうとしても無駄だったのかもしれない。

だから、これから来る”傷と悪魔”を避けようとするんじゃなくて、一緒に恋が出来たらいいな。そうすれば、もっと可愛くしてあげるのに。

ぽんすきぃ
ぽんすきぃ
「これから待っている傷と悪魔」とは、先ほどの「闇と病」に似ていますね。傷は、この恋を続けていく上で自身が負う心のダメージ。悪魔とは、自分に囁きかけるネガティブな言葉や感情を言っているのではないかと思います。

心の傷やネガティブな感情も、しっかりと向き合っていけばきっとうまくやっていける。きっと自分にとっても良い存在になるはずだ。そういう意味で、リボンで可愛くできるという表現にしたのかなと感じました。

まとめ

歌詞が可愛すぎるぜ、あいみょん

「恋をピンッと指で弾いてさ」「この恋を遠くに飛ばせたらな」「リボンで結んで可愛くできるのにな」とか、どこをとっても歌詞がとにかく可愛い…

こんなにも女の子全開の歌詞は他にありません(未発表曲にはありそうですが)。歌詞の内容を考察していましたが、それどころではなくなるくらいあいみょんの女の子を堪能できちゃう楽曲と言えるのではないでしょうか。

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