グロッケンシュピールという楽器をあいみょん自身が演奏したという楽曲「そんな風(ふう)に生きている」。優しい曲調の中で、はっきりと強い主張がされている歌詞に心が震える一曲となっています。
今回は「そんな風に生きている」の歌詞を深堀りして解説していきます!
目次
どんな曲?
まだ聴いたことがない人は…
まだ聴いたことがない人は、ぜひ一度実際の楽曲を聴いてから歌詞の意味をご覧ください!きっとあいみょんの世界観に引き込まれていくことでしょう。
楽曲詳細
リリース日&収録
2020年9月9日発売 3rdアルバム「おいしいパスタがあると聞いて」
曲の長さ
3:04(イントロ 0:18)
視点
あいみょん自身
タイアップ
–
テーマ
この曲のテーマは、「自分の生き方」です。
悲劇のヒロインではいたくない。不幸を演じるのではなく、自分らしい生き方がしたい。そんなあいみょんの生き方に対する信念が感じられる楽曲です。
歌詞の意味を深堀り!
ここからは、「そんな風に生きている」の歌詞について(部分的に区切っていきながら)迫っていきたいと思います。
その気になれば私だって〜
その気になれば私だって 不幸みたいな顔はできる
それでよければいつだって いつだってそうしてみせるわそんなことで救われるなら 早いことプライドも捨てた
それでよければいつだって いつだってどん底に落ちた女のふりして 適当に頭を撫でられ
食べていく出典:「そんな風に生きている」作詞あいみょん
どんなに辛くても私は不幸ヅラなんかしない。それで、みんなが哀れんでくれたとしても。
しかし、そんなことで私は救われる人間ではない。人の哀れみで救われているのならば、早いうちにこんな強がり(プライド)なんか捨てていただろう。
そして、不幸を演じて適当な彼でも見つけて、それで食べていくことも出来ただろう。
そんな可愛そうな目で〜
そんな可愛そうな目で 私を見ないでいて
生きてゆく術は人それぞれ だから
私はいつも風まかせ そんな風に生きてる
私はいつも運まかせ そんな風に生きてる
そんな風に乗ってる そんな風に生きてく出典:「そんな風に生きている」作詞あいみょん
だから、世間から「可愛そう」だなんて目で見られたくない。
もちろん生き方は人それぞれだから、不幸を演じて人に助ける生き方もあるだろう。でも、私は風にまかせて、運にまかせて自分を生きてきた。そして、これからもそうやって生きていく。
まとめ
人の目を気にしているうちは、自分を生きられない
あいみょんも語っていますが、「黄昏にバカ話をしたあの日を思い出す時を」に通じるところがたくさんある歌だなと思います。生きているとそうしても世間の目や意見が気になってしまって、気がついたら自分の意志とは反対の方向に進んでしまっていることもある。
そんな時にこの曲を聴くと、「自分を信じてやりたいことをやるんだ!」と思い出させてくれます。あいみょんは、生きる気持ちまで高めてくれる最強の歌声を持ってるんですよね。
おまけ:あいみょんの言葉
(アルバム「おいしいパスタがあると聞いて」のインタビューにて)「この曲は2年くらい前に書いた曲なんですけど、今までの曲で言うと「いつまでも」に近いですね。不幸面をしてればチヤホヤされるなら、私だってできるけど、でも“私は私の風に乗って生きていきます”っていう。なので、歌ってることは「黄昏に~」ともほぼいっしょというか、これも意思表示の曲なので、アルバムの最後にふさわしいかなって。雰囲気的にも最後の女感がすごいし(笑)」
出典:encore