あいみょんが発表した楽曲の中(音源化されているもののみ)で、イントロが長い曲トップ5を発表していきます。強者どもが集うAIMにおいてもココに興味がある猛者はそうそういないでしょうが、張り切って参りたいと思います!!
※このランキングは2021年5月時点のものです
目次
同率第3位:「幸せになりたい」
イントロ 28秒
出典:「Shonen – P」Aimyon – 幸せになりたい
DVを受け、家族からも心配されている女性を描いた作品。ダメだと分かってはいるけれど、なんとかなるとどこかで思ってしまっている主人公の内面を見事に描いた楽曲です。
「いい思い出は最初だけ」「大丈夫が口癖」「そう分かってるけど」など、切なすぎるフレーズが続きますが、曲調自体はポップで聴きやすいので、ぜひ一度聴いてみてほしいです。
同率第3位:「RING DING」
イントロ 28秒
落ち込んでいる女友達を、ぶっきらぼうながらも愛情たっぷりに励ます女同士の友情をテーマにした楽曲です。「こんな友達がいたらいいな」「友達ってやっぱり最高だな」と改めて思わせてくれる作品となっています。
ちょっと落ち込んだときなんかに聴くと、まるであいみょんが励ましてくれているようで、だいぶ元気になれます!曲調もポップで、非常にノリのいい曲となっています。
同率第3位
「さよならの今日に」イントロ 28秒
「ニュースを『自分ごと』に」をテーマにした、メッセージ性の強い楽曲です。ニュースを見ていてもどこか他人事に感じてしまっている自分はいないでしょうか?そんな問いをあいみょんが投げかけています。
歌詞としては「過去に大きな過ち(後悔)をしている人間。もう一度やり直したいが、やり直せないのが現実。それを分かった上でこの先を生きていこう。」というような内容です。
この曲は『news zero』のテーマソングとして書き下ろされ、エンディングで長らく使用されていました。
第2位:「ら、のはなし」
イントロ 33秒
テーマは「片思い」。もし思っている人がそばにいてくれた”ら”全力で守るし、なんでもする覚悟がある。あくまでも、もしそうだった”ら”という話し。この歌は、男性目線で描かれており、片思いの女性に対して歌っています。
ちょっと切ない歌詞の内容ではありますが、やわらかい曲調は何度も聴きたくなります。実際に、AIMの間では非常に人気の高い曲でもあります。
備考:映画「あした世界が終わるとしても」書き下ろし挿入歌。
第1位:「青春と青春と青春」
イントロ 35秒
タイトル通り、まさに「青春全部盛り!」という感じの歌です。青春と言っても人により様々だと思いますが、この曲では青春時代に好きになった女の子について男の子目線で繊細に描かれています。
歌詞の内容としては「学生時代の絶妙な関係の男女。一緒に過ごしているうちに女の子に対して恋心を抱いていた…夏の君との思い出」という感じです。
特に好きなフレーズは以下の3つです。
「君がスイミングスクールの日、たまに会える嬉しさがある」
「電車の中、腰を丸めて文庫本を読む姿が本当神秘的で、つり革にぶら下がりたい気分さ」
「ノースリーブにポニーテールは、僕の口先がとんがってしまう」
もう、「めっっっっっっちゃ分かるーーー」ってなりました。口先がとんがってしまうという表現も、本当に神かな?と思っています。
今回紹介した楽曲の中ではこの「青春と青春と青春」が特におすすめなので、ぜひ一度聴いてみてください!きっと、青春時代にタイムスリップ出来ますよ。
まとめ
イントロの長さランキングという、かなりニッチなところを攻めてしまった自分を反省しつつ、改めてあいみょんの素晴らしさに気がついてしまった今日このごろです。
ちなみに、あいみょん全曲のイントロ平均時間は14.1秒でした。イントロ0秒(イントロなし)の楽曲も数多く存在するので、次回はそちらの記事を作成しようかと思っています(需要ゼロ説)。